2015年11月27日

Keep The Faith:夢見る心、手放さないで

※タイトル訳はオリジナル

あまりにもあまりにもまっすぐなメッセージソング。すでにいろんな訳が沢山でているし、あまりにも直球過ぎて訳してこなかった。けど、読んでみると改めてそのメッセージに惹かれてしまう。いろいろ訳がでてるので、言葉はかなり大胆に選んでみようと思う。

タイトルからしてかなり意訳。

faith は信頼、とか信仰とかいう言葉が当たるけど、根っこは同じ。これなら、この人なら、大丈夫だ、と固く信じて疑わないこと。理性・理屈を超えて、惹かれ、その価値を固く信じるこころ。だから信念、なんて言葉にもなる。でも、信頼、はこの歌では違うと思うし、信念とか、信仰って日本語も、なんかちょっと私にはしっくりこない。

この曲は「自分が」信じたものをとことんおいかけて、何があっても挫けるな、そういうメッセージソングだと思う。あくまで焦点は自分にあり、誰が何をいったとしても、その自分の心を素直においもとめて行け、そういうことなのだと思う。

そして、「誰がなんといおうと、自分は価値があると信じて疑わないもの、追いかけたいもの」、それって結局、日本語だと、「夢」だよな、と。だからタイトルをこの訳にした。「信念」って日本語にしちゃうと、「どうしても成し遂げたい」「焦がれて堪らない」って思いがなんか消えてしまうような気がするから。

これは30代になったマイケルが、自分(と、サイーダ)で作ったOff the wallなんだと思う。言ってることはOff the wall そっくり。それは、初めてJACKSON5(JACKSONS)から独立したマイケルが、そのアルバムタイトルに選んだことに表れているように、off the wallの中身が、彼のかなりコアな思想に重なっているからなんだろう。

自分が本当に信じるものを、見つける。そのためには頭で、理屈考えるんじゃなくて、自分の感性・心に素直になること。そして信じたもののためには本気で突き進むこと。本気で、はもちろん汚い手を使ってどうしてでもやり遂げる、ではなくて、まっすぐ、正しい方法で、胸を張り、情熱をもって乗り越えていけ、ということなのだ。

If you call out loud, will it get inside
大声出して叫んでみたら、その言葉は響いていくのかい?
through the heart of your surrender to your alibis
言い訳で塗り固められた君の心の奥底に


この出だしがもう、Off the wallの"nine to five"の描写そのものなんだと思う。

最初のitはたぶん、youが普段口にしている言葉。「もう若くないからさ」「そんな馬鹿な事できるわけないだろ」「そんなこともうあきらめたよ」「興味ないね」、、、たぶんそういう感じの言葉。

nine to fiveは9時5時、つまり、ビジネスタイムのこと。昼間の、食っていくための仕事の時間のこと。生きてくため、世の中無難にわたっていくため、周りに迎合して自分のほんとの望みなんてすっかり心の奥底に隠してしまった毎日。その日々の暮らしを送る"you"と呼びかけられている側は、自分の本心にすっかりふたをしてしまってる。そんな"you"にマイケルが静かに語り掛けているのだ。

なあ、お前さ、今口に出している言葉、大きな声でもう一回いってみろよ。その言葉ってホントにお前の心に響いていくのかよ?いいわけでがっちがちに塗り固められちゃってるお前の心の奥底までさ、、、。

いいわけで塗り固められた奥底にあるもの。それは"you"の本心、本当の望みだろう。

毎日そうやって口にしている言葉は君の本心じゃないだろ?君が本当にやりたいこと、これがいいって信じることじゃないだろ?なんならその言葉、試しにもう少し大きな声に出していってみろよ。自分の心に響いていくのかい?

口に出した言葉が本心なら、それはきっと心に響いていくだろう。けど、たぶん、今はそうじゃない。大きな声で口にだせばだすほど、きっと違和感になっていくんだろう。

And you can say the words like you understand
分かったふうな言葉を並べられるだろうさ
but the power's in believing
けど、本当の力って、信じることでわいてくるんだ
So give yourself a chance
だから、ためらわないで、やってみること


続けて、マイケルがしみじみと語り掛ける。

なあ、そうやって利口ぶって、世の中の道理なんて全部わかってる、っていうような言葉ならべることはできるだろうけどさ、そんな本心でもない言葉、何の力ももたないんだぜ。だって、本当に自分を動かす力って、信念の中に沸くんだから。だから、やってみろよ。自分にチャンスやってみてもいいだろ?

give yourself a chanceは、自分にチャンスを与えろ、が本来の意味。結局は、ためらってないでやってみろ、ってことなのでその方向で意訳した。

'Cause you can
だって君ならできるんだから
climnb the hight mountain
どんな高い山でも登れるさ
swim the deepest sea, hee
どんな深い海でも渡れるさ


この辺から静かに語り掛けていたような曲調から少し変わって、ゆっくり立ち上がって動き出すようなテンポにかわる。「やってみろよ」、という前の言葉を引き継いで、「だって君はできるんだから」という励ましがメインになるからだ。

君の力を僕は信じてる。きっとできる。なんだってできる。だからやってみなよ。

そんな感じ。

All you need is the will to want it
and uhh, little self-esteem
君に必要なのはただ、心の底から求める意志と、
ほんのちょっとの自信だけ


でも、その、へこんだまんまの状態じゃ心もとないな。
君は本当はできるさ、けど、今の君はもうちょっと必要なものがありそうだね。
それは、ぜったいやってやる!やりとげたい!っていう意志と
できるんだっていう自信、ほんのちょっとでいいからさ。

So, keep the faith
だから、夢見るこころ、手放さないで
Don't let nobody turn you 'round
誰にも決意を曲げさせないで
You gotta know when it's good to go
to get your dreams up off the ground
信じるんだ、夢高く掲げ飛び立つために
チャンスはきっとめぐってくること


don't let nobody turn you round は、誰にも君を挫折させるな、ということ。なので、こんな訳。
you gatta know 以下はかなり意訳。もともとは、夢を掲げて離陸するために適した時を君は知るべきである、くらいな感じ。やるべき時があるってことを君は知るべきだ、ってことなんだけど、ここでの知るって、そういうときがあることを信じる、とってことだと思うので、かなり元の言葉とは離れるけど、こんな訳にしてみた。

Keep the faith, baby, year
夢追うこころは、手放さないで、そうさ
because it's just a matter of time
だって、時間の問題だから
before your confidence will win out
君の想いが実るまで


your fonfidence will win outは、文字通りには、君の確信が勝利する。そのままだと日本語こなれてないのでこれも意訳。結局ぜったいできるっていう思いが、実る、成果を上げる、ということ。

Believe in yourself no matter what it's gon' take
どんなときでも自分を信じで
You can be a winner
君はやり遂げられるから
but you got to keep the faith
だけど、夢追うこころ、手放したらだめさ


Believe in は強く信じる。no matter what it's gon' takeは、何が必要になっても。つまりは乗り切るために、とんでもない努力だったり、勇気だったり、知恵だったり、なんかすごいものが要求されるような事態になっても、ということ。

本物の夢なら、本当に欲しいもの、成し遂げたいものなら、どんな困難だって乗り越えられる。結局そういってるのだ。

Gon' keep it brother
進んでいくんだ、ほんとの夢抱いて
You got it
そうだ


got it は「わかる」、you got it は、「君はわかった」。相手に説明したことが通じたときに、「そう、それでいいよ」「あなたの理解は正しいよ」というニュアンスで使う言葉。

ここでは、「夢見る心は手放しちゃだめだ、本当にかなえたい夢なら信じ続ければどんな困難だって超えていけるんだ」というマイケルの説得が、通じたことを表すんだろう。

それをみて、マイケルが「そうだ、わかったんだね、その調子」って励ましてるのだと思う。

And when you think of trust
大丈夫か、なんて思ってるとき、
does it lead you home
その想いは君を導いてくれるかい?
to a place that you only dream of
when you're all alone
孤独で孤立無念なときにも
ただ一つ君の夢見る場所へ


fhink of は中身を考える。どちらかというと懐疑的な感じ。だから、日本語だと「疑う」のほうがぴったりはまる思う。when you think of trustは、これ、信頼してほんとうに大丈夫なのか?なんて思ってるとき、つまりは疑心暗鬼に落ちいて心が揺らいでいるとき、だろう。

itは悩んだけどやっぱりfaith、夢なんだろうと思う。

大丈夫かなぁ?なんて弱気になっているときに、その夢はちゃんと君を導いてくれるのかい?という問いかけ。

本物の夢、本当に成し遂げたい夢なら導いてくれるだろう。自分の行きたい所、心から願う方向へ。

And you can go by feel
'stead of circumstance
どんな苦しいときだって、感じるままで進めばいいさ
But the power's in beliving
けど、本当の力って、信じることでわいてくるんだ
So give yourself a chance
だから、ためらわないで、やってみること


you can go by feelは、感覚を頼りに進んでいける、ということ。
instead of circumstanceは、状況にかかわらず。
だから、文全体は、どんな困難な状況に陥っても、感覚を頼りに君は進んでいけるだろう、という意味。

本当に困難な時に人を導くのは、思考や理屈じゃなくて、感覚、信念、そういった理屈を超えたものなのだ。
だから、繰り返しマイケルは言うのだ、本当の力は、信じることの中にあるんだよ、と。

I know that you can sail across the water
俺にはわかるさ、君ならば大きな海も超えてゆけるし
float access the sky high
大空を越えて飛んでもいける
Any road that you take will get you there
どの道行っても辿りつけるよ
If you only try
君がやってみさえすれば、ね


悩んでいるより、やってみなよ。案外できるものだよ。
どっちが正解なんて思ってる間にやってみなよ。
どっち行ったって結局たどり着くさ。
やってみさえすればね。

最後のやってみさえすればね、っていうのがいいなあと思う。マイケルがにっこり笑ってウインクしてそう。成し遂げられない原因のほとんどは、着手しなかったことにあるのだそうだ。どっちがいいかなあなんて思ってる間に、やってみたほうが成功確率はあがるんだそうだ。

So keep the faith, Ow
Don't let nobody take you down, brother
Just keep your eyes on the prize
ただ栄光だけに目を向けて
and your feet flat on the ground
大地にその足しっかりつけて


just keep your eyes on the prizeは、栄光だけにただ、目を向け続ける。失敗なんか考えずに、できるんだ、と信じ続けろ、といことだ。
your feet flat on the groundは、足(正確には足の裏)を地面に平らにつけて。つまり大地に足をしっかり踏ん張って、ということだろう。

Keep the faith, baby, year
becouse it's just a matter of time
before your confidence will win out
I told my brother how to do the thing right
仲間に教えてやったんだ、どういう風にすればいいのか
lift up your head and show the world you got pride
顔を上げろ、プライド見せてやれ
Go for what you want
望むものなら追いかけるんだ
Don't let 'em get in your way
誰にも邪魔なんかさせるなよ
You can be a winner
but you got to keep the faith


I told my brother how to do the thing rightのtoldは、教える、に近いニュアンスだと思う。how to do the things rightは、ものごとの正しいやり方。brotherは友達。マイケル、あっちこっちで同じように、自分の本心が分からなくなって、自分の人生が生きられなくなった人たちを応援し続けているんだろう。

この前も仲間にやり方を教えてやったんだ。それを君にも教えてあげるよ。
まず顔はあげろよ、プライドあるんだって皆にみせてやるのさ。

そんな感じ。

go for itって表現よく使う。文字どおりは「そのために行け、進め」、なんだけど、「やってみろ」って感じ。go for what you wantは、これが強調されてるんだと思う。ただ、it じゃなくて、what you want (自分の求めるもの)。そう、「<<自分の>>求めるもの」が大事。人は自分が求めるものって案外わからない。自分が求めてるつもりで、実は自分がほしいのはそれそのものじゃなくて、単なる称賛だったり承認だったり評価だったり。そんな人、そこらじゅうにあふれてる。

'emは、them。

Gon' keep it broter
追いかけ続けて、ほんとの夢を
You got it
そうさ


I know that keepin' the faith
俺は知ってる、夢を追うってことは
means never givin' up on love
愛を決してあきらめないこと
But the power that love has to make it right
愛が正しい方向を教えてくれる
Makes it makes it right
正しく導いてくれるんだ


夢を追うっていっても、手段を問わないわけじゃない。なりふり構わず、人を犠牲にしてでも、、、そんなことでは決してないのだ。どんなつらい時でも、愛をもってあたる。それが、正しい方向を、打開の方向を見出してくれる。

そんな意味なんじゃないかと思う。

マイケルらしいし、その通りだとも思う。何かを成し遂げようとすれば、人をまきこまなければいけない。人と調整しなくちゃいけない。そんな時に必要なのは、取り合う事じゃなくて、協力すること。それが力になって物事はきっと動いていく。そういうものなんじゃないかと思う。

Keep the faith, Gon'
Don't let nobody turn you 'round, brother
You got to know when it's good to go
to get your dreams up off the ground


Keep the faith, baby, year
becouse it's just a matter of time
before your confidence will win out


Better stand up and act like you wanna do right
立ち上がるんだ、自分が信じるようにやってみろ
Don't play the fool for the rest of your life
君の残りの人生、馬鹿を演じて終わっちゃだめだ
Work on it brother and you'll make it someday
やり続けるんだ、いつかできるさ
Go for what you want
望むものを追いかけるんだ
and don't forget the faith
そして、夢見るこころ、手放さないで


Better stand upは you had better stand upだろう。立ち上がれ、なんだけど、立ち上がんないとひどい目に合うぞ、というようなちょっと脅しも入るような強めの言葉。act like you wanna do rightは、君が正しいと思うようにやる。

挫けるな、転んだって立ち上がれ、立ち上がらなきゃダメなんだ、そして自分が正しいと思ったようにやってみるんだ!残りの人生、道化を演じておわりたくないだろ?そんな人生送るなよ!だから、やり続けるんだ!

この辺から歌はどんどん熱くなる。

Look at yourself
and what you doin' right now
自分自身を見つめてごらん。
今何してる?
Stand back a minute
ちょっとだけ振り返るんだ
Just to check yourself out
自分自身を確かめるために
Straighten out your life
君はまっすぐ生きてるかい?
and how you're livin' each day
毎日どうやって過ごしてる?
Get yourself together
落ち着いていけよ、冷静にね。
'Cause you get to keep the faith
君には信じる夢があるんだから


でも、ちょっと立ち止まって、自分自身をチェックするんだ。
やましいことなく、まっすぐに、夢に向かって生きているか?
毎日何をしているか?夢に向かって努力できてるか?

Get yourself together はおちついて、自分自身を整える、というようなニュアンス。

きちんと自分を振り返りながら、毎日本気で生きていけ、そういうことだろう。

Uh, Uh, Gon'
Don't let nobody take you down, brother
Just keep your eyes on the prize
and your feet flat on the ground


Keep the faith, baby, year
becouse it's just a matter of time
before your confidence will win out
Lift up your mind before your mind gets blow
へこんでないでテンション上げてけ
some things in life better you just leave them alone
人生いろいろあるけれど、ほっときゃいいものだってあるからさ


lift up your mind before your mind gets blow、モチベーションを吹き飛ばされる前に自分でモチベーションを持ち上げておけ。

some things in life better you just leave them alone人生の中の出来事には、そっとしておいたほうがよいものがある。

結局いろいろ失敗だってあるだろうけど、いちいちごちゃごちゃ気にするな、ってことだと思う。

Go for what you want
Don't let it get in your way
You can make it happen
君ならできるさ
But you gotta keep the faith
でも夢見るこころ、手放しちゃちゃだめさ


Gon' keep it brother
You got to keep the faith
夢見る心は手放しちゃだめさ
Yeah keep the faith


Gon' keep it sister
You got to keep the faith
Now, Now


I'll show my brother how to do the thing right
教えてあげるよ、どうすればいいのか
Lift up your head and show the world you got pride
Go for what you want
Don't let 'em get in your way
You can be a winner
if you keep the faith


Straighten out yourself
and get your mind on track
胸を張って、気合をいれて
dust off your butt
尻もちついても埃はらって
and get your self-respect back
ダメだなんて思うなよ
You've known me long enouch
君と俺とは長い付き合い
to know that I don't play
俺はマジだよ、わかるだろ
Take it like you want it
君が好きなようにやったらいいのさ
But you got to keep the faith gon'


You've known me long enouch to know that I don't playは、君は僕がからかっているのではないとわかるくらいには十分僕のことを知っている、という意味。

やればできる、とか、好きなようにやれ、とか、むちゃくちゃ言っているように聞こえるだろうけど、別にからかってるわけじゃないさ。長い付き合いなんだから、僕が本気で言ってるのはわかるだろ?

そいう言う意味。

Don't let nobody take you down
Just keep your eyes on the pirze
and get your feet back on the ground
もう一度大地を踏みしめて
Keep the faith, baby, year
because it's just a matter of time
before your confidence will win out
But till that day I said you've get to keep the faith'
でもその時まで俺はこう言い続けるからな
「夢追うこころは、手放すな!」


自分の心にしたがって、信じるものを追い求めて生きろ!というメッセージは、Off the wallと共通だけど、大きく違うのは、歌の中でのマイケルの立ち位置。Off the wallでは、自分のcrazyな生き様を見せつけて、ほら、君もnine to fiveを投げ出してこっちにおいでよ、と誘いかけるだけだったのが、Keep the faithでは、落ち込んでいる友達に寄り添い、丁寧に、根気強く言葉をかけて励まし、立ち上がって走り出すまでをそばで寄り添って応援するスタンスになっている。

曲の頭の静かに語り掛けるような曲調は、途中から少しづつ動き出し、だんだん早くなる。マイケルの歌もどんどん熱くなり、最後は叫ぶような激しさになっていく。最初は膝を抱えてうなだれていた友達に声をかけ、立ち上がらせ、歩き出させ、走り出させ、、、、その過程に丁寧に手取り足取りで寄り添って「you got it(そうだ、その調子だ)」ってはげましながら、最後は元気になって去っていく友達に「頑張れよ!ちゃんと達成するまで、これからも見守り続けるからな!」って手を振って見送っている。曲を何度も聞いているとそんな光景が目に浮かんだ。

こので曲は、Heal the worldとか、man in the mirrorよりももっと個人個人の内的な動機・行動に変化が当たっていて、詩の中に、直接「世界を変える」みたいなメッセージは出てこない。けれど、自分のやりたいことを見出して、それが正しいと思うなら、それをやり遂げる行動力と勇気を持った人間が集まれば、世界は変わる。そうした意味で、やはりheal the worldの後ろに配置されていると捉えることもできるのだろうと思う。

世界を変えよう、というメッセージと、個人個人が自分の信じるところに向かって進んでいけ、というちょっとレベルの違う二つのメッセージをつなぐのは、やはり、愛、なんだろうと思う。小我を大我に明け渡す、というような言い方があるけれど、自分の幸せを願う個人的な成功が、周りの人の幸せ、世界の幸せに重なれば、それはたとえ小さくても「世界を救う、世界を変える」変化になる。個人の成功の「あるべきすがた」make it rightになった姿は、周りの人にも幸せを与える姿に変わっていくのだ。

heal the worldの壮大なメッセージと、off the wallのアツイメッセージを愛によって結んでみせた、それがこの曲かもしれない。

参考:
http://d.hatena.ne.jp/tiki-tiki/20120222
posted by LightWing at 19:49| Comment(4) | TrackBack(0) | Dangerous | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
始めまして。
なんというか、今年になってマイケルのファンになり、
毎日毎日マイケルの曲を聴きまくっているものです^^;

Thrillerとか流行りまくっていた頃も知っているのですが
その頃はまったく関心もなく、
「なんか見るたび顔が変化する人」
「遊園地を貸し切りしちゃう人」
というくらいしか知らず、まったく興味がありませんでした。

それが今年に入り、YOU tubeで、「BEAT IT」のライブを何気に見て
「ひゃーーかっこいい」となぜか激しくはまり、
いろいろマイケルを見はじめ、
<they dont care about us〉で、もう完全にどはまりしちゃったんです。

で、アルバム【history】を買って毎日毎日聞きまくり、
【history】のライブDVDをmunich,tunisiaと二枚も買って
これまた飽きずに見ています。

これからどんどん他のを聴いていきたいと思っているところですが
その前に、
なぜ、自分、こんなに〈they dont care〜〉が好きなんだろう、
なぜ、こんなに心にグサグサ来るんだろうと
歌詞をじっくり読みこみたいと思い、
ネットで、このHPへたどり着きました。

英語、あんまり得意ではなく、わからなかった部分の歌詞、
すんごく助けられました。
すごく嬉しいです。
ブログ主様の解釈が深くて、それでいて、自分の考えとすごく一致します。
マイケルのこと、いろいろ誰かと話したくて
しょうがないので、ブログ読みこむのすごく楽しみです。

まずはお礼まで^0^/
Posted by 睦月 at 2016年04月11日 22:51
こんなに更新の少ないブログに、それでもときどき訪問してくれる方がいて、そのうちの何人かはコメントを残して行ってくださることに、あらためて、彼の影響力の大きさを思います。世を去ってなお、「アルバム」がリリースされ、ファンが増えていくのを見るにつけ、彼の魂は決して滅してしまったわけではないのだと思います。

残されたコメントに、皆さまの想いの強さを感じます。気付いたときには同じ次元にこのメッセージの贈り主は存在していない、という一抹の寂寥を抱きつつも、彼を「発見」してくださる方が続くこと、そうした方々に少しでも何がしかの刺激となっというお知らせを頂くことを本当にうれしく思います。

不思議に思うのは、They don't care about us にピンとくる方が私だけでなないことです。前にもそういう書き込みを頂きました。この曲には何か不思議な力があるのでしょうか。かなり時間をかけて解釈をしましたが難しい曲です、謎の多い歌詞です。でも 2 Cellos のカバーのPVを見たときに、細部はともかく、方向性はまちがっていないのだとあらためて思っています。今彼を「発見」する人がいるのは、偶然ではないとずっと思っています。この時代だからこそ、彼が理解されやすくなったのかもしれません。

言葉の壁、文化の壁、知識・教養の壁。彼のメッセージを紐解くには沢山の乗り越えるべき壁がありますが、それでもそうしたものを飛び越えて、作品・パフォーマンスに出会い、惹きつけられていく「出会い」があります。そうした出会いを通じて、生前には伝わりきらなかった、彼の思いが広まっていくといいと思っています。
Posted by Lightwing at 2016年05月01日 21:30
はじめまして。今年の春から突然思い出したようにマイケルの曲を聴くようになりました。こちらのブログは「You are not alone」がきっかけで出会いました。その頃の私は、何かに急げ、急げと追い立てられているような気がしていたときで、解説を通して知る歌詞が心に寄り添い、まるで自分のカケラを見つけたような、自分のことがわかるような不思議な感覚がしていたのでした。

あらためて、彼のような人は他にはいない、マイケルは唯一無二の存在です。それなのにもうこの世に存在していない。マイケルの言葉をもっと知りたい、そう願うたび、こちらのブログに会いにきています。マイケルのメッセージがよりしっかりと心に聞こえてくるように感じ、伝えてくれていることに感謝の思いがこみ上げます。

もっと早くこのことをお伝えしたかったのですが、何度もそう思いながらコメントを書く勇気がありませんでした。だけど今日、この「Keep The Faith」を聴きながら解説の歌詞を追いかけてみて、こんなに語りかけ伝えてくれていることに対して、私は心をかたむけて聞いています、ということを どうしても伝えたくなりました。彼のメッセージを届けてくれて いつもありがとうございます。ではまたマイケルに会いにきます。
Posted by mimi at 2016年10月08日 05:31
少し前からこのブログを拝見しているのですが、マイケルの伝えたかったメッセージを深く日本語へと訳されていて凄く良いです!

こんな素敵なブログを立ち上げてくださって、ありがとうございます!
Posted by 河原一平 at 2016年12月26日 20:05
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