2013年07月06日

Speechless(2001年)

アカペラで始まる美しい曲。荘厳で、だけどなぜだか切ないような曲。愛しているなんて言葉では、全く表せない、僕があなたに感じる、敬虔な気持ち。まるで夢を見ているように、魂が震える。そんなあなたへの僕の感情は、どんな表現も違う気がして、ただ僕は言葉を失う。そういう歌。

Your love is magical, that's how I feel
あなたの愛は魔法のよう、それが僕が感じること
But I have not the words here to explain
でも、僕には説明できる言葉が見つからない
Gone is the grace for expressions of passion
高まる感情を表現したらこの優しい気持ちもどこかに消えてしまう
But there are worlds and worlds of ways to explain
To tell you how I feel
僕の感じていることを伝える手段はいくらでもあるけど

But I am speechless, speechless
でも、言葉はでない、言葉はでない
That's how you make me feel
それがあなたをまえに僕が感じること
Though I'm with you I am far away and nothing is for real
あなたといるのに、遠くはなれていて、なにもかも現実ではないみたい
When I'm with you I am lost for words, I don't know what to say
あなたといると、言葉を失う、何て言っていいのかわからない
My head's spinning like a carousel, so silently I pray
頭はメリーゴーランドのようにぐるぐる回る、だから黙って祈るのみ

Helpless and hopeless, that's how I feel inside
救いもなく、望みもない、それが僕の心の中
Nothing's real, but all is possible if God is on my side
確かなものなど何もないけど、神が共にあるなら、すべては叶う
When I'm with you I am in the light where I cannot be found
あなたといれば、僕は光の中、自分の姿は見えなくなって
It's as though I am standing in the place called Hallowed Ground
まるで魂の世界にいるかのよう

Speechless, speechless, that's how you make me feel
言葉はでない、言葉はでない、それがあなたをまえに僕が感じること
Though I'm with you I am far away and nothing is for real
あなたといるのに、まるで遠くはなれて、なにもかも現実ではないみたい
I'll go anywhere and do anything just to touch your face
僕はあなたの顔に触れるためならどこへだって行く、なんだってするだろう
There's no mountain high I cannot climb
超えられない山なんかない
I'm humbled in your grace
あなたの優しさの前に僕はひざまづく


humbleの本来の意味は低める、低くなる。神々しい存在の前に思わず僕はひざまづく。

Speechless, speechless, that's how you make me feel
言葉はでない、言葉はでない、それがあなたをまえに僕が感じること
Though I'm with you I am lost for words and nothing is for real
あなたといるのに、言葉を失い、何もかも現実じゃないみたい

Speechless, speechless, that's how you make me feel
Though I'm with you I am far away, and nothing is for real

Speechless, speechless, that's how you make me feel
Though I'm with you I am lost for words and nothing is for real

Speechless, Your love is magical, that's how I feel
言葉はでない、あなたの愛は魔法のよう、それが僕が感じること
But in your presence I am lost for words
でもあなたの前では、僕は言葉を失う
Words like, "I love you."
「愛してる」とか、そんな言葉は、、


曲全体に、なにか、、なぜか、、どこかに彼の魂が帰っていくようなイメージを感じてしまう。魂が惹かれる、そんな気持ち。もう、愛してるなんて言葉すら、かすんでしまう気持ち。そんな気持ちを、どうやって知って、誰に感じていたんだろう。

実際には、この愛は、子供たちに感じていたものだとのこと。彼らの純真な魂の前に、僕は言葉を失い、そしてひざまづく。そういう歌のようだ。だから、、、彼の魂が帰っていくような気がしたのだろう。子供たちは、無垢で本来のありようのままの完全な存在で、そのありよう自体が、人を癒す。だから荘厳で安らかさを感じさせる。

けれど、それは彼自身には無かった時代、彼が焦がれた時代、Childhoodで僕がずっと捜し求めているものなのだろう。「あなたと一緒にいるのに、遠くにいるよう」、そんなフレーズに悲しみを感じる、、、。「救いもなく、望みもない」このフレーズに無垢な魂のまま、大人になって汚れた世界にほうりだされてしまった彼の悲しみを感じる。それが切なさとなって現れているのだと思う。

今彼の魂は、このspeechlessな世界に帰っていったんだろうと思ってる。

参考にさせていただいたページ:
マイケルの遺した言葉/マイケル・ジャクソン氏の歌詞の日本語訳詞集
posted by LightWing at 02:49| Invincible | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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